コロナ禍の前は、みんなが実際に集まれる「居場所」を拠点に活動をしていました。
でも、パンデミックで集まることが難しくなり、「ITを使って何かできないか」と考えるようになったのが、大きな転機です。
そこからWebプログラミングの学習を始め、たくさんの新しい技術に出会いました。
特に、最近のAIの進化には目を見張るものがあります。これは、ただの技術革新ではなく、私たちの社会を大きく変える力を持っていると感じています。
今は、Web技術の学習と活用をテーマにした、創造的なITサークルを地域で立ち上げることを目指して、主にオンライン(Slack)で活動しています。
ITの学習は、どこにいても始められます。この可能性を活かして、地域で孤立しがちな方々がITサークルを通じて新しいスキルを身につけ、やがて地域に貢献していく…。そんな素敵な未来を夢見ています。
これからは、まずITサークルの活動に力を注ぎ、活動が落ち着いたら、またリアルの「居場所」づくりも再開したいと思っています。
コロナ禍は本当に大変でしたが、私たちに「IT」という新しい道と、学び続けることで見えてくる新しい世界の楽しさを教えてくれました。